英語学習を真面目にしてきた人たちの中でも、
英語で算数ができる人はそれほど多くはありません。
それは、
日本ではあまり算数を英語でやることが重視されてないからですよね。
大学受験でも、資格試験でも
長い文章を読み解くことが重視されていますから、
算数の英語を勉強しようとはあまり思いません。
英語で算数を学ぶメリットってあるのでしょうか?
はい、大いにありますね。
まず日常の英語の文章でも数量表現はたくさん含まれていますので、
英文をスラスラ読むためにはある程度は英語の数量表現に強くなければいけません。
そうでないと、それまでスラスラ読んでいたのに数字のところでつっかえて、
思考が止まってしまい、文の内容がよくわかんなくなってしまいます。
理数系の大学生などはもちろん
理数系の知識がいるニュースや書籍などから情報収集するときには
基礎的な算数の英語の知識がないとほとんど理解できないので読むのが辛くなります。
また、
英語を使ってビジネスしようとしているなら、
絶対に数字に強くなければいけませんね。
数字に強くなることが儲けの基本と金持ちのユダヤ人は心得ています。
海外でビジネスするのだから、
当然英語で数字を理解出来ないと騙されたりして損しますよ。
自分の武器を作るために英語を学んでいるのだったら、
英語で算数ができないと弱い武器になっちゃいます。
プレゼンとか人を説得する時には、
絶対数字を扱って論理的に話すことが求められますからね。
英語で算数・数学の勉強して数字に強くなれば、
めちゃくちゃ英語の能力が上がり、
ビジネスでネイティブと対等に渡り合うことができます。
多くの人は、数字は世界共通だからわざわざ勉強しなくていいでしょと無意識に思っています。
だけど、
日本語と英語では数字は区切り方や読み方、使われる単位など全然違います。(中には同じものもありますが)
全然違うからこそ、いざ英文の中の数字表現に出会うとつまずくのです。
英語の数量表現はとにかくたくさん読んで、喋ったりして使い慣れるしかありません。
ほんとに数字というのは日常でよく使われています。
例えば、
時間や年齢、時代
通貨、為替、株、売上、価格、ローン、税金、保険
住所、郵便番号、電話、
交通、食料、医療、電気器具、衣料品、気象
学校、スポーツ、音楽、地図
などなど。
算数の英語、勉強するしかない!
ということで、
算数の英語が学べる記事をこちらに書いてあるので是非勉強してみてください。