1000以上の大きい数字の英語の読み方

英語は、

1000以上の桁になると突然ややこしくなりますよね。

この記事では、

1000以上の大きい数字を英語ではどう読むのか

をわかりやすく解説していきます。

英語と日本語では数字の区切り方が違う

1,10,100 （one, ten, a hundred）が基本。

hundredは単なる100の位を表す単語なので、

100（百）を表すときには必ずaかoneを前につけます。

そして1,000から3つ目のところに（,）コンマを入れて

one, ten,  a hundredをまた繰り返していきます。

one thousand、ten thousand、a hundred thousand

100,000,000

一、十、百、千が基本。

そして1,0000から一、十、百、千を繰り返していく。

一万、十万、百万、千万

1,0000,0000

この違いのせいで、

日本語では1000万（1000,0000）って言ってるのに

英語では10million(10,000,000)というから、

訳がわからなくなるんですよね。

1000以上の桁の単位

１番目の000は、基本のone, ten, hundred

２番目の000は、thousandの世界

３番目の000は、millionの世界

４番目の000は、billionの世界

5番目の000は、trillionの世界

と覚えましょう！

大きい数字の読み方　例

(and)はあってもなくても大丈夫！

• 3,008 → three thousand (and) nine
• 4,056 → four thousand (and) fifty-six
• 5,247 → five thousand, four hundred (and) forty-seven
• 60,006 → sixty thousand and four
• 804,472 → eight hundred and four thousand, four hundred (and) seventy-two
• 6,498,735 → six million, four hundred (and) ninety-eight thousand, seven hundred (and) thirty-five
• 89,645,231 → eighty-nine million, six hundred (and) forty-five thousand, two hundred (and) thirty-one
• 3,657,904,562,967 → three trillion, six hundred (and) fifty-seven billion, nine hundred and four million, five hundred (and) sixty-two thousand, nine hundred (and) sixty-seven

イギリス英語の数字の読み方は違う

実はイギリス英語では、

millionより大きい数の読み方が違くなります。

アメリカ英語ではmillionの先も３桁ずつ区切りますが、

イギリス英語ではmillionから６桁ずつ区切って、billion, trillionと進みます。

まとめ

これだけは覚えておいてください！

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英語の勉強する時なかなか手に回らない算数の英語ですが、

大学生になって英語の論文とかを読む時にめちゃくちゃ必要な知識です。

英語で数字が読めると、長文を読む時にスラスラ読めるようになります。