マインド

完璧にできなくていい。人は皆弱いものだ。

こんにちは、あづです!

今回は、

「完璧じゃないと行動できない」

といった人に向けて書いていこうと思います。

 

私もそうなんですが、

計画だけは完璧だけど、全然実行できていないっていう人

いっぱいいると思います。

 

「今日は休みの日だから10時間勉強しようと意気込んだけど、

結局5時間くらいしか勉強できてない。そして今日はもうあと2時間しか残ってない。

今日はもういいや、明日代わりに15時間やろう。」

ってどんどん無茶な計画を立てていきます。

 

自分のことを無意識に過大評価しすぎちゃって、

めちゃくちゃハードルが高いことを設定してしまうんですよね。

だから、いざ実行するとなると6割もできなくって、

自分はダメなやつだって自己否定し始めて、無駄にへこんで萎える。

そして、いつの間にか嫌になって何もやらなくなってしまう。

 

完璧を目指していたはずなのに、完璧からは程遠いところにいると。

 

これを改善するのにはどうしたらいいか?

答えは簡単で、

「完璧でなくていいから、やる」

といったマインドになることです。

 

そもそも完璧なものなんて世の中にはありません。

完璧な計画なんて誰も作れないし、

完璧にこなせる人なんて誰もいません。

 

完璧を目指して日々努力することは良いことだけど、

完璧ではなくてもできるだけ近づけている行動ができてれば十分なんです。

だって人間は意志が弱く、怠惰な生き物。自分の意志の弱さにへこむ必要はないんです。

みんな完璧にできるなんて絶対にないから。

 

だからこそ、

全てを完璧にどうやるのかを考えるよりも、

今の自分にできる最大限のことは何かを考えそれを実行することが大事。

 

6割できたらOKっていう考え方、マインドを身につけよう。

そうすると、ハードルが下がっているのでどんどん行動する事ができるようになる。

 

①完璧を目指す→全然できてない→へこむ→行動をやめてしまう

といったサイクルではなく、

②6割を目指す→完璧じゃないけど大体できた→よし次もまた6割目指す

といったサイクルを回しましょう。

 

この6割は仮の話なので、自分にとってできる割合で全然良い。

3割でも1割でもいいんです。

0でさえなければ。

 

①のサイクルの何が悪いかって、最終的に0になってしまう事なんです。

0になったら進みません。でも1なら少しずつ進んでいます。

この違いがどれだけ重要なのか意識しているかで、

行動力は決まってくると思います。

 

何度も言いますが、

完璧じゃなくていい。完璧にできなくていい。

自分にできる最大限のことをやれたらOK!

 

日々完璧主義になりかけたら、これを思い出してください。